【本レビュー】受け入れの法則|悟る人には、死を直面させられる出来事が

以前にも紹介しましたアースジプシーという本が、とってもお気に入りになったので、彼女たちの新刊を予約して購入しました。今回は共著。「引き寄せ」といった言葉を日本で広めた有名な夫婦との対談形式で書かれています。対談形式がちょっと苦手な私でも、この4人に挟まれて空間にいるような不思議な感覚で、さらりと読み終えてしまいました。

 

受け入れの法則

 

特に印象的だったのは、”気づく人、悟り体験をする人の共通点が、今までの価値観が崩れ落ちそうな、エゴの死と呼ばれるものを経験するというのが、全員納得のお話だったということ”。

 

私が基礎からこの世界の仕組みと、この世界でパワーを持つ方法を学んだまついゆうへいさんのオーディオブックに、付録でつけられていた人生のシナリオにも、自分の人生を積極的に創造してゆける一つのプロセスとして、人生を揺るがすほどの大きな出来事を経験すると書かれていて、やはり皆経験していることなんだなーと発見できました。

 

私の場合は、それが失恋なんじゃないかと思っています。たかが失恋かもしれませんが、相手のことを信頼しきって心をさらけ出していた私にとって、心をえぐられるほどの衝撃でした。

 

今まで何度も失恋なんか経験していましたが、どれもポジティブに受け止めて、本気でここまで悲しむことがなかったのですが、他の人に何を思われてもいい、と、本気で悲しみを味わい、解消するプロセスを経てきました。

 

エゴの死から、気づきを深め、(途中、復縁も果たしましたが、知識欲は衰えず)様々な書籍やセミナーで学び、ストレスクリアで魂の存在を体感してからは、達人さんたちが語っていた「その後の世界」というものに、深い理解を得ることができて、あぁ、既にあるってこういうことなんだなーと思える時間がどんどん増えてきています。

 

とはいえ、自分も単なる人間なので、痛みや感情が高ぶったときは、もちろんエゴだらけになります。

 

病気になった時は、痛みに悶えますし、すべてOKなんて考えることができなくなりますが、それでも、魂で生きる感覚を体験できたからは、穏やかさを得られているように思えます。

 

あと、出会う人も変わってきたかなー、以前は、どちらかというと悩みを持った人と出会い、エネルギーをぐんぐん吸い取られているように思えていたのですが、きっと同質の引き寄せだったんだろうなぁ。

 

今は、少しずつですが、同じ目線を持っている人、自分に自信をもって人生を歩んでいる人との時間が増えている感覚があります。

 

臨死体験や出産も、一つのエゴの死のかたち

 

臨死体験で調べたら、ビートたけしさんもバイク事故で一度生死を彷徨ってたんですね、存在感もあって、世界的な監督さんになられているのも、臨死体験によって今まで信じていたことがゼロになって、どこかリセットされたんじゃないかなーって想像ですが。

 

そういえば、先日、私の叔母にあたる女性と話をしていたのですが、25歳のころに自分の父親が本当は血がつながっていなかったと知って、あれが私の価値観の死だったんだろうと 言っていました。

 

自分にとって信じて疑うことがなかった価値観が、根底から覆されたので。

 

彼女は30代で大学に入りなおして司法試験に合格し、現在は世界に出て、第一線で活躍をしています。

 

彼女の話を聞きながら、本当の人生を生きるために、価値観の死を迎えるのは必須なんじゃないかって、改めて思ったのでした。

 

女性なら、出産は間違いなく価値観の死だと思います。文化的に生きてきたのに、出産とはごまかしなど通じない動物の世界です。

 

また人を創造するという意味で、自分の中にある神に出会うのだと思います。

 

たとえ知識がなかったとしても、これらの経験をした人が、人間としてもぐっと魅力的になり、生きる力が強くなるのは、周りの方々を観察してて、納得しちゃいます。

 

 

衝撃が強いほど、目覚める力が強いのも、私の勝手な推測ですが、感じています。