【成功の法則を映画で学ぶ】インサイドヘッドが秀逸すぎる

自分の感情の中で、なかなか出せないと思う感情は何ですか?

 

ポジティブ優位の社会の中で、
怒りや悲しみを表現することは、弱いと称されることも多く、
ネガティブな感情を「恥ずかしい」と思う人も多いようですが、
このアニメで学べることは、
全ての感情に意味があり、恥ずべきものではないと知れることです。

 

私は特に、怒りの感情でした。
何か侮辱される出来事に出会っても、私は反射的に怒ることができないのが
ずっと気になっていました。

 

怒りという感情は、持ってはいけないと、
すぐに怒る両親をずっと恥じていました。

 

しかし、怒りとは、自分の自尊心を守る行為であり、
唯一、自分が自分を守る手段だったと知った時に、
適切な怒りは、必要なんだと知りました。

 

インサイドヘッド

 

アニメや映画などで学ぶことは本当に多いなーって思います。
ここ数年は、アナと雪の女王の世界的大ヒットも、
自分らしさを大切にしたいという現代の強い思想が
後押しになっていると感じます。

 

そーんな中で、
もう、わかりやすい!イメージできる!ヽ(^◇^*)/
頭の中の感情が、どういった働きをしているのか、
記憶がどのような影響を与えているのか、
今まで曖昧だった頭の中の働きを
見事!ファンタジーに盛り込んで解説してくれる映画が
2015年に公開されました。

 


インサイド・ヘッド (吹替版)

11歳の少女ライリーの頭の中に存在する5つの感情たち…ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ。ライリーの誕生や成長と共に生まれた彼らは、彼女を守り幸せにするために日々奮闘。だが、ライリーを悲しませることしかできない「カナシミ」の役割だけは、大きな謎に包まれていた。

 

ある日、ライリーは父親の仕事の都合で生まれ育ったミネソタの田舎町を離れ、慣れない大都会サンフランシスコへ引っ越す。不安定なライリーの心は感情たちにも大事件を巻き起こし、ライリーの思い出が詰まった”思い出ボール”に触れようとしたカナシミと、それを止めようとしたヨロコビがボールを吸い込むチューブへ吸い込まれて、頭の中の司令部から消えてしまう。

 

頭の中の”思い出の保管場所”まで飛ばされるヨロコビとカナシミ。一緒に飛ばされた”特別な思い出”のボールと共に司令部に戻らないと、ライリーの心が壊れてしまう。ボールを抱えたヨロコビは途中で出会ったビンボンに道案内を頼んだ。ビンボンはライリーの幼いころの空想の友なのだ。

 

ヨロコビが司令部から消えたために、両親に反抗し、好きなホッケーもやめてしまうライリー。幸せだったミネソタに戻りたいライリーは、司令部に残されたイカリの影響で家出を決行してしまった。

 

忘却の淵である”ゴミ捨て場”に落ちてしまうヨロコビとビンボン。何とか脱出したヨロコビは、カナシミと共にようやく司令部に辿り着いた。自分の心の苦しさを、イカリではなくカナシミで言葉に表し、両親と和解するライリー。ヨロコビとカナシミは互いに分かり合える感情だったのだ。

 

wikipediaより引用

自分の思春期に感じた、戸惑いや、
過去に記憶した出来事も、
感情によって楽しいものにしたり、悲しいものにしたり、
いろいろと変化させることができるんだと学べたり。

 

もともとこの作品は、
監督さんの娘さんの、成長や感情の変化に戸惑う気持ちが
制作のきっかけになったそうだから、
主人公も思春期の女の子なんですね。

 

個人的には、
司令塔のスイッチが、年齢を重ねるほどに
とても複雑になっている描写が
一番のお気に入りです。

 

今まで、感情や思考など、
言葉にして曖昧なものを、
よくぞここまでビジュアル化してくれたなぁと
感動するくらいの作品です。

 

DVDはもちろん購入しました。
感情の取説として、こちらの本も読みました。
「泣いてもいい?怒り、恐れ、悲しみ、嫌悪で悩んでいる、すべての人へ。」と
追記されているだけあって、
感情を表に出すことをよしとされない風潮の強い日本で、
自分を見失わず、感情と向き合えるバイブルとなる一冊になると思います☆

ディズニー/ピクサー インサイド・ヘッド あなたの感情たちのトリセツ