4月にストレスクリアを受けて、自我を超えて、もっと大きなものに触れた気がしてます。
しかも「体験」をしたものだから、感覚や個人的な感情でいっぱいで、言葉にしようと思ってもなかなか難しい。お伝えできるような、ミラクル変化もないから、これまた難しい。けれど、確実に変化はしている。
私は、生きるということについての解説では、あの世に聞いたこの世の仕組み(雲黒済)という本が秀逸だと思っていてるので、はっしょって引用させていただきますね。
人の誕生というものは、風船の一部がぷくっと盛り上がった部分をねじると、そこに個体が生まれる。それが「私」の誕生、生命の誕生。生まれたときは、ねじれのない状態で、盛り上がった状態だけれど、生まれ、この世に順応させるために個を強くする、エゴを強くする、そのために、ねじりを強くする。すると、エゴは強くなり、個が誕生する。
本にはもっとわかりやすく書いてあるのですが、ここでは、かいつまませてもらいました。
20代後半くらいまでは、とにかく個人を強めるために、ギューギューにねじる。ねじって、とんがっていくうちに、自分の力ではどうにもならない出来事に出会う。
それが30代中盤って言われている。そこで、ねじりまくっている自分に気づき、ねじりをゆるめる作業をはじめる。
これが、多くの人がスピリチュアルを学びはじめる原因であって、ゴールは、悟りだったり、オープンハートだったり言われるけれど、言葉は思考をコントロールしてしまうから、イメージしてみたいのは、ねじりを緩める作業が必要ってこと。
ゆるむ=悟り
くらい、言っちゃってもいいと思う。
ゆるむとどうなるか。自分以外のところとつながっているので、応援がバンバン!もう笑っちゃうくらいバンバン!応援が入る。
はじめは、完璧なタイミングで物が届く。テレビを視ていて、あーこれ使ってみたいなーって思ったら、その日に友人から「いらない?」と聞かれる。
いつも食べてるオリゴ糖がきれそうだなーと思っていたら、引っ越しによって食材を処分しなければいけないと、友人が持ってきてくれた箱の中に新品のオリゴ糖が入っていた。しかも、ネットでしか買えない特別な商品だったので、その偶然にびっくり。
あの人どうしているかな?なんて考えたら、99%くらいの確率で連絡がくる。あの人に会いたいなって思ったら、1週間以内に紹介される。専門家に会いたいと思ったら、目の前の人がそうだった。
これくらいの話は、もうほぼ当たり前になりつつあります。
これは、ねじれが緩まって、集合意識にアクセスしやすいから、現実的なアクセスはないのに、内側から連絡してしまっているんじゃないかと結論。
現実の世界に生きているから、常に緩みっぱなしではないけれど、比較的緩む時間が増えたことで、自然に任せることが怖くなくなりました。
と、ここからは、ひとりごと。
人生は変えられる!って思っていた自分にとっては少しガッカリもした話かもしれないけれど、過去の出来事を思い出しても、うん、やっぱりほぼほぼ出来事っていうのは決めて生まれてきているんだと思う。
「その思いはすでに実現している」とあるけれど、時間という概念のない世界では、すべて同時発生していることで、そのわずかなエネルギーを感じ取って、でもその瞬間にその出来事は目の前にないので、「ない」と勘違いし「欲する」という行動をとる。
でも、もし、すでに「ある」と確信したら、感情の起伏が少なくなり、楽しみながら待つことができる。忘れてしまったりもできるの。
忘れたころに願いが叶うっていうのは、安心して願望を手放しているっていうのとちょっと似たような感じかなー。