私の体験談を一つさせてください。
思い起こせば、小さい頃から「ぽっちゃり」と言われていました。それほど裕福な家庭ではなかったので、飽食といったことはありませんでしたが、それでもなぜか「ぽっちゃり」でした。
クラスの中でもいち早く40キロになって、職員室で泣いた記憶もあります。
小学生の頃は(現代の感覚では首をかしげたくなりますが)「ぽっちゃり」の子供をお昼休み、体育館に集めて、30分ほど体操をするという取り組みがあり、平均値より少し重かったという理由からこれに参加させられていました。
これらのトラウマから、私の人生には、常に「ぽっちゃり」がつきまとっていたのでありましたY(>_<、)Y
思春期に痩せ、再び「ぽっちゃり」に「なった」
高校生になって、友人からの視線や、色気も加わって、ダイエットを意識するようになりました。夕食を抜くという無理なダイエットで、55キロほどだった体重は、みるみる48キロほどに減りました。
身長は160センチだったので、数値的には、さほど痩せすぎといったことではないのですが、周りからは「ガリガリすぎる」と言われていました。痩せた時の冬が、本当に寒かったことは、今でも覚えています。
恋愛をしていても、痩せているから、太っているから、ということに一喜一憂。
食べ過ぎると後悔する日々は続き、「太っても愛してくれるの?」と試すように、今度はどんどんと太って行きました。
65キロの大台に乗ったとき、さすがにダイエット方法を見直さなくては!と思ったものの、年齢も30代になり、食事制限だけでは体重はビクともしなくなってしまい、根本的な体質を知ってから、一生続けられるダイエットをしようと決意し、ダイエット遺伝子を調べてもらうことにしました。
この結果をみたときに、驚いたと同時に、心底納得しました。
小さいころから、見た目より体重が重いことに悩んでいましたが、遺伝子調べてようやく納得です!
なんだ!筋肉が多かったんじゃん!!!
筋肉は脂肪よりも重いので、48キロくらいの体重でも、周りからは44キロくらいの痩せ方に見えていたのかもしれません。
小学生のころに、一番早くに40キロになったころの自分に、これは自分の体質なんだから、大丈夫だよ、自信を持って!と言いに戻りたい!体重だけで”平均より重い”と判断した大人たちに、反論しにゆきたい!って本気で思いました。
しかし、正しく知識を得ることで、標準値という数字に振り回されて、自尊心を傷つけられた過去に、本気でさよならを言うことができ、これを機に、私の人生をかけてのダイエットライフが終了しました。そして、、、
体重計を捨てて、美味しいものを食べ、心地の良いヨガを続ける。
これを3ヶ月ほど続けていると、自然と体重は落ち、58キロになりました(確実に痩せている実感があったので、銭湯にてはかってみました(笑)。
筋肉が多い体質なので、これでもたまに「痩せているね」と言われることがあります。
ダイエットをやめると体重が減りだすというのは、願うことをやめると願い事が叶うというものに少し似ているような気がします。
その後、さらに体重は落ちていると思いますが、計っていません。体重計に振り回されることを、辞めようと誓ったからです。最後のダイエットに降りてきた神様は、自分が自分でいられることをそのまま受け入れた瞬間で、適正体重にスルスルっと戻る感覚が正解なのかなヾ(〃^∇^)ノ
問い合わせをいただきましたので、追記します。私が依頼したダイエット遺伝子検査は、こちらの商品です。DNA SLIMダイエット
綿棒で口の内側をこすり、専用のパッケージに入れて送付するだけの検査キットを利用しました。食生活の改善方法なども教えてもらえるので、無駄がなくておススメです☆
心を満たせばカラダはやせる
ダイエットについては、原因は外にあるのではなく、内側にあると心底納得させてくれる一冊で、バイブルにしてもよいかも?!著者は、アメリカで有名な医学博士のディーパック・チョプラ氏。
故マイケル・ジャクソンとは20年にわたり親交があったそうで、日本では、叶恭子さんもラブコールを出していらっしゃいます。
心が満たされると、驚くほどの速さで、脂肪が取れる。心が体に及ぼす影響がこれほど強かったのか、と気づかされ、これを知ることで、病気になったときも、自分の心からのSOSなのではないかと、内観する習慣ができました。おすすめの一冊です(o^-^o)