これが最後のダイエット

ダイエットをやめる勇気

2015年5月19日

潜在意識を駆使して
よりより人生を、の視点からみると、

願いは忘れた頃に叶う。

でしたよね。

 

だから、

スリムな体型は、頑張っていると得られない。


ダイエットも、やめたときに、叶う。

 

潜在意識を活用したダイエット方法の極論は、
こーんな感じになります(〃∇〃) 。

 

私の体験談にも書かせていただいたのですが、、
ダイエットを頑張っているときは
体重に一喜一憂して、
とてもストレスフルでした。

 

身体の仕組みを知ると、
これもまぁ、納得なのですよね、
例えば食事を減らす。。。

 

今は炭水化物をカットする
というダイエット方法が流行っているようですが、
放送大学で京大教授が解説していることを
聞く限りでは、
脂肪が減るわけではなく、
水分のみが減っていくそうです。

 

これを「水の泡」というそうです(笑)

 

体重は減ってはいるものの、
体脂肪は減っておらず、
そのうち、身体は飢餓状態を訴えるので、
自分の意思とは関係ない
生命維持装置でもある
潜在意識が
栄養を摂取するように指令する。

 

特に、脳は糖質のみが栄養源です。
糖質がカットされると、
脳は、どんな意思の強さも倒していけるくらい
糖分を欲する行動を起こします。

 

生命維持装置を乱したときの、
その瞬間の意志の力など、ほぼ、効力はありません。

 

ずっと顔を水につけていて、苦しくて、もがいて、

どうにかして空気を吸おうとする力は、

「息を止めておこう」という意思の力など

ものともしません。

 

潜在意識は、生命維持に100%の力を発揮するので、
「頑張ったご褒美だから」とか
悪魔のささやきを駆使して、
あなたを食べるように仕組んでいきます。

 

その後、意志の弱さをあなたは嘆き、
ストレスを与えては、食べるという繰り返しを重ねます、
というサイクルは、もうなんとなく経験済みではないでしょうか。

 

ということで、
もうそろそろ、食事を制限するダイエットから
卒業してみても良いのかもしれません。

 

良質なものを食べると、
カラダは喜びます。
その感覚だけを信じて、
カロリー計算からは卒業してみる勇気も大切です。

 

肥満は自律神経が乱れている証拠

 

京大教授いわく、
肥満の原因は
自律神経の乱れによるもの。

 

人間は本来、
食べ過ぎたら、身体を動かして消費し、
必要以上の脂肪をつけないような
とても正確なバランスを持っているんだとか。

 

副交感神経が優位だと、
脂肪を溜め込もうとする力が働き、
交感神経は消費しようとします。

 

本来は、このバランスが正常に働いており、
少し食べ過ぎたら、交感神経が消費を促し、
栄養が足りないと感じたら、
副交感神経が休むことを求め、エネルギーを蓄えようとします。

 

自律神経は、リズムが大好きです。
しかし、現代の生活では
この自律神経はとても崩しやすいのです。
24時間食事が出来て、
24時間明るい場所に居る事ができる、
お休み前のスマホは脳を興奮させるので
自律神経を崩す元凶のようなものです。

 

しかも、
一度バランスを崩した自律神経は
なかなかもとに戻らないので、
崩れてきたなと思ったら、
早急に手をうちましょう。

 

自律神経を整えるのは
前にも書きました「リズム」を大切にすることです。
起床後に、お日様の光を浴びるということで
脳がリセットされます。
リズムが一定になる軽いウォーキングもおススメです。
夜は副交感神経を高めるためにも、ゆったりとした時間を意識的につくりましょう。

 

一朝一夕で結果がでるものではありませんが、
自分を大切にするという意識を持って
一度ダイエットという意識を手放してみるのも
大切なのかもしれませんね。

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