【本レビュー】「アイデアが降りてくる思考法」|世界的大ヒットで億万長者に

昨日、深夜テレビから聞こえてくる話題で、眠りかけていた私が、ハッ!と目覚めるくらい素敵なお話が聞けました。

 

成功者がリアルに語る「アイデアが降りてくる瞬間」は、とても貴重です!

 

その番組は、関ジャム!という番組で、槇原敬之さんが、あの大ヒット名曲の誕生秘話を披露されていました。

 

歌手の綾香さんは、曲を作るときに、耳から自分の歌っている声が聞こえるとかおっしゃっていますが。

 

「よく、曲が降りてくるっていうソングライターさんがいらっしゃりますが、そんなに降りてくるもんですかね、僕は全くそんなことがなく、2畳ほどの作業場で頭を絞っています。」槇原敬之

 

が!

実は、あの曲は、人生で初めて「降りてきた」んです。

 

それが、

世界に一つだけの花

 

実は、別の曲をSMAPさんに提供したところ、不採用と返ってきて、結局、締め切りギリギリになって、愛犬と一緒にふて寝をしていたところ、朝6時に「今日は書けるぞ」と、明確に思い、

 

そこから、作業台に座ると、紙芝居が一枚一枚かわるように、風景が降りてきて、「花屋の店先」ふむふむ、「花が並んでる」ふむふむ、と、書き起こしていたら、あっという間に完成。そこから曲を入れて、完成まで1時間もかからなかったんだとか。

 

槇原敬之さん曰く

「これは本当に奇跡と言える曲。僕は、何かが降りてくるとかっていうタイプではなかったけれど、この一曲だけは、神様からのプレゼントだと思っていて。神様が、僕という筆を借りただけなんだなーって。」

 

 

このお話を聞いていると、以前にも書かせてもらいました「倉本聰さんのお話を思い出しました

 

「北の国から」を世に送り出した倉本聰さんも、自分で書いたのではなく、誰かに書かされているといい、「北の国から」で、いろんな賞を貰って、傲りが出て、自分の実力だ!とエゴが出た瞬間に、長きにわたってスランプに陥ったんだそうです。

 

何か、世に出て影響を与える作品、というのは、神様というか、超意識というか、自分以外の何かが関わっているとしか思えなくなりました(笑)

 

こんな風に「降りてくる」って、経験したいけれど、私は凡人だから、そんな特別なことが起こりっこない!と思っている方には、朗報です!

 

 

もっとロジカルに、「降りてくる」を作り出せる方法

 

著者はもともとビジネスコンサルタントをしている、超現実派!?のビジネスマンです。しかし、ビジネスの世界でも、降りてくる、というのは頻繁にあることなのだそうです。

 


降りてくる思考法 世界一クレイジーでクリエイティブな問題解決スキル

 

この著書の中には、様々な「降りてきた事例」が書かれています。

Googleを創業したラリー・ペイジは、23歳の学生の時、突然夢の中に鮮明なビジョンが出てきて、これがGoogleアルゴリズムのアイデアのもとになったそうですし、Amazonを創業したジェフ・ベゾスが、ビジネスモデルを書きなぐったのはレストランの紙ナプキン。食事中のホッとしたときに突然アイデアが降りてきたのでしょう。

 

他にも、日本人で初めてノーベル賞受賞者となった湯川秀樹博士の中間子の構想が生まれたのは、気分転換中のキャッチボール中だったとか、

 

村上春樹さんが小説家になったきっかけは、神宮球場で野球の試合を観戦中に、何の脈絡もなく、何の根拠もなく「そうだ、僕には小説が書けるかもしれない」と思ったとか。

 

 

 

私が大好きな「降りてきた」ネタは、ハリーポッターの生みの親、J.K.Rowlingさんの、ハリーポッターの誕生秘話です。

 

マンチェスターから、ロンドン行きの列車に乗っていました。ただのんびりとね。でも、その時ふと、アイデアが浮かんだのです。ハリーの姿が、はっきりと見えました。痩せっぽちの少年の姿が。体が震えるほど興奮しました。書くことに関してあんなに興奮した事は、なかったわ。じっとしていられない程のアイデアだったの。何か書くものを探そうと、鞄を引っ掻き回したんだけど、アイライナーさえ持ってなかった。だから考えるしかなかったの。列車が遅れた4時間の間に、次から次へとアイデアが浮かびました。

 

私が彼女に共感してしまうのは、成功する前は、とても波乱に満ちた人生を送っていたこと。ポルトガルで英語教師の職につき、結婚、出産、そして離婚。無一文のシングルマザーに降りてきた奇跡のようなものだったから。

 

これらは「ハリー・ポッターはこうして生まれた」というテレビ番組を、書き起こしてくださっているサイトを見つけまして、とても引き込まれたので、引用させていただきました。(管理人さん、不都合がございましたらご連絡ください)

 

その中でも、私の一番のお気に入りのお話はこれ!

物語を書かない人にあの興奮を説明するのは、ちょっと無理だと思うわ。恋に落ちる運命にある人と出会った瞬間に感じるような、そんな高揚感に包まれた感じ。列車を下りた時はそう、まるで素晴らしい恋愛を始める素敵な人とめぐり合った、そんな気分でしたね。ウキウキとした、胸が高鳴るような興奮でした。アパートに戻って直ぐに原稿を書き始めてもう10年も続いているのだから、幸福な恋愛関係といえるでしょうね。

 

アイデアが降りてくる瞬間って、きっとこんな感じだと思います。私にも小さいですが降りてきた瞬間があったときは、お風呂に入っていたので、書くものもなく、体もまだ洗ってなかったのに、バスタオルを纏いながら外に出て、体が冷えたことも気が付かないまま、無我夢中で携帯にメモを取り続けました。

 

それが今の私の仕事の柱になっています。

 

借金だらけだった私が、返済をし、人並みに生活できるようになったのは、まさにこのアイデアのおかげです。あの頃は何かわかっていませんでしたが、降りてくる思考法 世界一クレイジーでクリエイティブな問題解決スキルを読んで、確信しました。

 

最近は欲が出てきて(笑)、降りてきて欲しいので、本を参考にしながら、降りてくるのを楽しみにしようと思っています。