今日、自転車を走らせていたところ、
「わたしは行きたいところに行ける」というシンプルな答えに、
私はなぜ今まで気が付かなかったのだろう?
と、ふと思いました。
こんなお話は、今までも、もちろん知っていたことです。
自転車をこぎながら、行きたいところに視線を集めていると、自然と体がそこに向かう。
曲がりたければ、その先に視線を持っていくと、自然と身体が動いて、上手にカーブを走ってくれる。
すごく当たり前なこと。
自転車では当たり前すぎることを、人生では当たり前ではない、と思い込んでいる自分に、はっとさせられました。
お金がない、にフォーカスすると、お金のないちょっと先の未来
お金がある、にフォーカスすると、お金があるちょっと先の未来
なんだ!
本当に、本当に、簡単なことだったんじゃん!
もちろん、そんな話は、このブログを始めたころから、ずっと知っていたし、様々な教材にも書かれていること。
なのに、今日にふーっと腑に落ちて行ったのは、なぜなんでしょうね。
なんだ、当たり前じゃんって思えるくらい、自分を肯定できているか
それは多分、最近の私の、自己受容から自己肯定が半端ないからだと思うんです。
過去の自己否定に包まれていた自分は、
「未来は思うように描けるよ、
だから、みたい未来に視線を送るだけでいいんだよ」と聞くと
イメージングに必死(笑)
どうやってイメージングすればよいのか、方法を探っては必死(爆)
今の自分が嫌だから、嫌な自分を蓋できるような、新しい自分を作り出そうと必死で、イメージングをしては、現実が変わらなくてイライラ。
だったらもういっそ、望まないほうが楽なんじゃないか。
悟り系の本を読み、仙人的発想になろうと頑張ってみる。
でもどこか、停滞感を感じて、もやもや。
やっぱり現状を変えたくて、なるメソッドをしながら、思い込もうとしたりもしてみたのだけれど、現状が変わらないことに自己嫌悪が始まって、リタイア。
もちろん、中には叶ったこともあるけれど、叶わないこともある。
その繰り返しを3年ぐらいしていたのかも。
昨年の初夏に、自分の力では立ち上がれないくらいの体調不良を体験して、食物だけでは得られない、生命力というなのエネルギーの存在を肌で感じ、
それを解消するために、勉強の日々。
人は痛い目をみると、真剣になりますよね、
本当に必要な経験、体験でした。
そこから、とある治療院に出会い、病気や体調不良は、決して悪いことではなく、身体が生命を維持しようとする最上級の頑張りなんだ、という話を聞き、
ずっと忌み嫌っていた「病気」についての視点が180度変わり、
さらに、ずっと忌み嫌っていた自分の「体形や顔つき」についても、目から鱗が落ちるほどの気付きをえました。
というのも、私は昔からずっと大柄として扱われ、小さい頃から胸板は厚めなので、体重も人より多いということが、特に小学生のころからのコンプレックスで、
多感期の高校生になると、食べない、という無理なダイエット方法のおかげで、見事ガリガリ体形になるも、社会人になってリバウンド。
そこから、増えては減って、増えては減って、でも徐々に増える容量が大きくなって、という感じでした。
私は太ることを「体形管理のできない自分」ということで、忌み嫌っていましたし、常に「こんな自分は自分ではない」と否定してきたんです。
が、
昨年の、治療院のお話では、私はもともと先天的に心臓が弱いタイプであって、心臓に熱がこもりやすく、それを放散させるために、身体の表面積を増やしてゆきたい身体の欲求であって、とても自然の成り行きなわけであって、逆に痩せようとすることで、命を縮めるよ!
というご指摘を。
一見、信じられないようなお話ではありますが、低血圧なのに脈拍の早い自分の体質にあわせて、もう10年くらい前に行ったDNAダイエットによって、私はバナナ型というDNAを持ち、注意する欄に「低血圧、心臓病」とありました。
先生、すげーΣ( ̄ロ ̄lll)ってなりますよね(笑)
私の体形だけで、弱い部分を見抜いてゆかれる。先生の教えにとても興味を持ったので、自費出版されている本を3冊ほど購入したんですね。
そこに書かれていることがまた衝撃的で
本来、動物は本能に任せているだけで、寿命を全うすることができるのだが、人間は「考える脳」を持ってしまったので、本能に逆らうという生き方も選択できるようになってしまった。
だから、歩くことが身体によい、となんとなくわかっていても、
「なぜ」あるくことが身体によいのかを、知識として納得しなければ
人間は行動しない。
と書かれていたのですが、
願望実現についても、まったくもってこの通りなんですね。
先の話に戻りますが、
未来をイメージングしているだけで、叶う
というシンプルなお話についても、
なんとなくわかる、
だけではダメで
ココロから、そうだよね!と納得して腑に落ちなければ、続かないし、実現しないんだと思います。
(実現しない自分を責めたりと、バッドループにもなるしね)
下の教材を私も勉強しましたが、購入した時も学びが大きかったし、順序良く勉強することの大切さを知った今に、再び読み返してみると、さらに腑に落ちます。
エネルギーが人間関係にどう影響を及ぼすのか
エネルギーの器が生命力、すなわちお金にも影響を及ぼすこと、
その大切なエネルギーの漏れを、どのように防ぐのか。
学んでも学んでも、現実が変化しないから、
学ぶことを放棄してしまいたくもなりますし、
セミナージプシーになってしまう自分を責めたり、恥ずかしく思う方も多いかとは思いますが、(このご時世的に、、、)
学ぶことに決して無駄なことはないでしょう。
様々な角度で学ぶことで、点から線になって繋がり、腑に落ちることを繰り返すことで、自己肯定が上手になってくるんじゃないかと、振り返って思っています。
とはいえ、私もまだまだこれから!
さらに自分を肯定していける強さを強化してゆこうと思います☆彡
ある初夏の昼下がりに☆彡