妊活こそ、集合意識

なぜ男女の人口比が同じなのか、から妊活を考える

2016年8月13日

小学校でも、地域的な偏りは多少あっても、
男女比ってほぼ一緒なんだよなー、不思議だなぁ

 

なんて、考えたことありませんか?

 

私は以前からとても不思議に思っていました。人口の男女比は、まるでなにかに操られているように、秩序を保つかのように、キレイに、半分です。

 

もし、妊娠や出産といった出来事が、個人の意思や決断、頑張りによって引き起こされるのであれば、肉体的な労働力を必要とする地域だけ男性が多いとか、地域的な偏りがもっとでてくると思いますが、発展途上国においても、先進国においても、男女比率は変わらないそうです。

 

日本というミニマムをみると、少子化が問題ですが、世界からみると、人口は増加しています。

 

今日は、妊活中でストレスを抱え込む友人を想いながら、気持ちが少しでも楽になるような記事が書けたらなと思います。

 

 

男女の出生比率にこそ、集合意識の働きがあるのでは?

 

 

生物学において、自然界での男女出生比率は、女性100人あたり男性104~106人なのですが、男性のほうは染色体が弱いので平均寿命も女性より短く、人口比率は1対1になるそうです。

 

日本でも、たった100年も経たないくらい直前に戦争などで男性の人口が減った時代もあったのに、今ではすっかりバランスの取れた比率になっています。

 

この現象をみて、どう感じるでしょうか?

 

私はやはり、集合意識のただならぬ力を感じます。人口増加と言われていても、一方では少子化、高齢化が問題となっています。地域で区切ると問題になっていても、世界で考えると、問題にもならないのです。

 

少子化問題を軽んじたいわけでもありません、ただ、問題の視野を広げていくことで、気持ちを軽くしていくことができるということを伝えたいのです。

 

妊娠がしたいと、願いながら、自分を追い詰めている友人がいます。私もまだ子供がいないので、焦る気持ちもわかるのですが、視野を広く持って、自分には、子供を持つという人生ではなく、もう一つの人生を過ごすという選択も間違ってはいないという強さを持ってみることも必要です。

 

別の友人は、3年間妊活をしていて、ずっと苦しんでいたのを隣でみてきました。子供のいない人生もひとつだね、と認めた瞬間に子供が授かりました。

 

私はふと「子供ちゃんが、慌てたのかもね」と言葉にしてしまいましたが、妊娠する前からも、赤ちゃんの魂はずっと母親を見守っているという話も聞いたことがあるので、妊娠する前でも、存在する赤ちゃんの魂に語りかけてあげるのも大切かもしれません。

 

このような、自分ではどうしようもない出来事でも、集合意識の一端として生きることを、意識していると、ふと大きな視点をみつけることができます。

 

妊娠するだけが人生のすべてではないこと、妊娠出産は集合意識にすべてを委ねるべきこと、子供がいない人生でも、幸せになる力がある自分を認めるということ。それが、母になった時に、守る強さにもつながってくると信じています。

 

追記!(2016.08.31)

【おしゃべりな胎児 〜プロローグ〜 】子宮と胎児が教えてくれたちょっぴり不思議でおもしろい妊娠と出産のおはなし

整体師だった筆者が、妊娠する前の胎児と会話をしながら、出産のプロセスまでを描く面白い体験談です!妊活に疲れ気味な友達に教えてあげたら、とても楽になったとメッセージをもらったので、こちらにも添付させていただきますー☆

 

 

スピリチュアルな視点から人口比率についてを知る

 

マルスという前世鑑定のサービスを行われている方のサイトで

興味深い記事を見つけたので、一部ご紹介させていただきます。

 

確かに世界の人口は増え続けています。

人類は西暦元年には2億人、西暦1000年に3億人、1800年に10億人、1900年には20億人、そして現在は66億人が地球上に生存しています。しかも今でも地球上には1年間で1億4千万人の命が誕生して年間6千万人が亡くなっています。ですので差し引き毎年8千万人ずつ人口は増加しています。

 

すべての人間が生まれる前に前世があるとするなら、

この増加分をどう説明するのかという疑問です。

 

先ほど私は多くの場合、人間は人間に転生しますし、転生したときにその土地が大きく離れることはないと述べました。これから日本では少子化が進み、少しずつ人口が減っていくと考えられています。それは言い換えると、人間から人間以外の生命体へ転生する人の数が増えていくということです。逆に人口が急激に増えているアフリカなどの発展途上国では、人間以外の生命から転生してきた人が多いということです。したがって人口が急激に増えている国では、出生率は高くても平均寿命は先進国の半分に満たない国も多く、成人になる前に亡くなる子供たちも多くいます。そこには栄養や生活環境といった目に見える問題以外に、それぞれの生命が本来持っている寿命という問題も存在しています。

私も様々な書籍で、前世やカルマなどを学んできましたが、

人は肉体の死を迎えると、大きな風船に戻っていくんだと思っています。

そこで、経験したことを情報として置いていく巨大なエネルギーの塊で、

そこから魂が出たり入ったり、が、生まれて死ぬこと。

なので、前世もみんなが共有するものであり、

その人だけの前世などは、本当は存在しないんじゃないかなーって思っています。

 

確かめようがないので、想像の範疇を超えることはできませんが(笑)

-妊活こそ、集合意識