【中級編】過去に作られた不要な思い込みと向き合う

願望実現を邪魔する不要な思い込み、洗脳は、気づくだけで完了する

2015年5月17日

願望実現は
とてもシンプルな法則です。

 

「願い」はもともと
実現した世界から送られてくる
記憶の断片なので、
「叶う」とセットになっているものなのです。

 

では、実現を妨げているものとは?

 

「そんなに簡単なものじゃない」
「そんなに簡単なものであっては困る」
「叶えるためには頑張らなければいけない」
「幸せになるためには頑張らなければいけない」

 

こういった、あなたの強力な思い込み、
命を保つためのルールだと思って
絶対に手放せないよう
ココロの奥に
宝物のように隠しているもの。

 

不要な観念です

 

これをクリアリングするために、
「私は大丈夫、私はついている」と
繰り返しアファメーションをしたり、
「ごめんなさい、ありがとう、さよなら」と
ホ・オポノポノしたり。

 

ある程度の効果はあるかと思いますが、
一時的だったり、
全く効果の出ない人がいたり、、、

 

この
「手放さなければ」
というのも
一つの条件付け
なので、
「手放したい」という願望を
持ったままだと
なかなか手放せないという
言葉遊びのような
バッドループルにはまってしまいますY(>_<、)Y

 

なので、
ここではとても大切なことをお伝えします。

 


「不要な観念をみつけた瞬間に、
クリアリングは終了です」

 

洗脳は、気づいた瞬間に冷める

 

あなたも経験ありませんか?
誰かに思い込まされていたり、
宗教や、
ネットワークビジネスや、
恋愛などもそうですが、

 

ふと我に返るというか、
「わたし、洗脳されていた?」
という瞬間。

 

反対に、
洗脳されている友人に、
どれだけ危険なことをしているかを
伝えてあげても、
のれんに腕押し、
ぬかに釘、
全然響かないのに、

 

洗脳から解かれた瞬間に、
すごく客観的に話してくること。

 

洗脳されているときは
渦の中に巻き込まれているので、
客観的になることが難しいですが、

 

洗脳されていたんだ、と
認めることができた瞬間、
渦から離れることができ、
客観的に視ることができます。

 

観念も同じです。

 

不要な観念に支配されているときは
隠れて表には出てきません。

 

経験し、失敗し、
自分の思考や感情を
冷静に観察したとき、
自分が持ち続けている
不要な観念に気づきます。

 

洗脳と同様に、
気づいた瞬間、
外野に出ることができるので、
渦から脱出できたことになります。

 

不要な観念を手放すというのは、
洗脳から解けた瞬間に似ています。

 

気づくだけでOKなのです。

 

不要な観念をみつけたら、
それはあなたの一部でした、
感謝を伝えて、さよならしましょう。
本来必要はありませんが、
感覚的に儀式をしてみると良いかもしれません。

 

不要な観念を
紙に書いて、
一度声を出して読んでみる。

 

ありがとうと伝えて、
紙を燃やしてみると、
不要な観念の消去が完了です。

-【中級編】過去に作られた不要な思い込みと向き合う
-,