世にも不思議なお話

「験を担ぐ」と成功する、これも潜在意識が活用されている

2015年7月4日

験を担ぐ(げんをかつぐ)は、ある物事に対して、以前に良い結果が出た行為を繰り返し行うことで吉兆をおしはかること。 また、良い前兆であるとか悪い前兆であるとかを気にすること。 縁起を気にする事。 験担ぎ。

 

潜在意識を活用して幸せになりたい、という願望を叶えるにあたって、一番大切なことは、感情をコントロールするということです。

 

思考、というよりも、今感じている感情と同じ感情を伴う出来事が起こるので、幸せな気持ちでいることがいかに大切かがわかります。

 

 

最近、何かとついていない、という負の感情を持っていると、やることやること裏目に出てしまったりすること経験があるかと思いますが、これも同質の感情を引き寄せるという
法則にのっとって考えると、納得できてしまいます。

 

よく、スポーツ選手などが
験を担ぎなどで、
成功体験の前に、おまじないのような仕草をしますが、
体の動きは感情にダイレクトに影響します。

 

心理トリックで幸せになれる方法にこのような記述があります。

 

悲しいときに、涙を流すと、一層悲しみが増すという心理

悲しいときに、一人で涙にくれると、より一層悲しみは深くなり、
体も重くなるという変化に私たちは気がつくことができます。

アメリカの心理学者ウイリアム・ジェイムズは、
「快活さを失った場合、それを取り戻す最善の方法は、
いかにも快活そうに振舞い、快活そうにしゃべることだ」と語ったそうです。

そう、悲しいと心が思ったら、体は涙を流し、それが心に影響し、また
体が悲しいと判断する・・・ので、悲しみはどこまで続くのやら・・・。

しかし、反対に考えると、元気がないときは、体だけでも元気そうにしていれば、
心に何らかの影響を与えることができるということなんですね。

 

心と体は密接に関係しています。
スポーツ選手が試合前におこなう仕草は、リラックスを促し、ポジティブな感情にセットしてくれる、このように考えると、彼ら、彼女らも、潜在意識の作用を理解し、活用しているのですね。

 

 

私は時々、顔が曇りそうになったときは、ちゃんと声をだして「大丈夫!」といい、少し口角をあげてみます。

 

ネガティブがネガティブを生み出すので、スイッチが切り替えられるオリジナルの験を担ぎを一つ作っておくのも良いかもしれませんね(o^-^o)

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